覚醒状態の記録
2024年7月12日、アヤワスカセッションの3回目が行われました。このセッションでは、薬の効果による覚醒状態が続き、体中に電気が駆け巡っているような感覚が持続しました。この貴重な体験を忘れないために、スマホのボイスレコーダーで記録を残すことにしました。高次の世界に入ったり戻ったりする感覚や、高次の知的生命体との会話、この世界に対する疑問について約2時間記録しました。
神秘体験
さらに、この世界での神秘体験を見せてほしいと頼んだところ、夜空にUFOらしき物体が現れました。そのUFOに意識を集中して目を閉じると、大きなスペースシップが停泊している光景が見えました。これは、初日のセッションでイメージの洞窟で見たものと同じものでした。再び目を開けると、UFOが光っていました。幻覚かもしれないと思いつつも、頭の中で見る世界がここまで現実的だと、もはや幻覚でも現実でもどちらでもよくなっていました。私が見ている世界には確かに存在しているからです。
高次の知的生命体からの教え
このセッションでは、世界で起きている戦争や政治についても教えてもらいました。前情報どおり、プラスとマイナスの勢力が存在し、マイナスの勢力の最後の抵抗が始まっているとのこと。それを高次の知的生命体や宇宙人と言われる存在が見守っているとのことでした。ドーム状のプラネタリウムでそのエネルギーの押し合いをイメージとして見せてもらい、サイキックな争いもあることを知りました。現実で顕在化しているのは、そのエネルギーが形として現れているようなイメージが流れ込んできました。
悪魔についての考察
以前から興味があった悪魔についても思考しました。セッション中は気にしていなかったものの、アイリスは悪魔は宗教が作り上げたもので存在を否定していました。しかし、色々な本を読んでいると、悪魔ではないがそれに類似する存在はいると考えています。こういったセッションでは、悪魔の類について意識すると意識を乗っ取られることがあるとのことでした。私もセッション中に好奇心からその存在を思い出してしまいました。その瞬間、確かに爬虫類やその類の存在に気付かれたように感じました。しかし、私のガイドがすぐに意識を高めるように誘導してくれ、再び高いレベルに引き上げてくれたため、追いつかれることはありませんでした。不吉な予感がしましたが、ガイドの助けで安心しました。感謝を意識すると脊髄を走るエネルギーがとてつもなく大きくなる方が刺激的です。
セッションの終わりとその後
時計を確認すると5時間近くが経過していました。アイリスは私が気にする性格だと知っているため、「気にする必要はない」と言ってくれました。しかし、さすがに長すぎるので、ここでセッションを終了することにしました。セッションが終わっても松果体が活性化し、脊髄にエネルギーがガンガン流れている感覚が続いたため、部屋に戻って瞑想しながらノートに記録することにしました。
このようにして、アヤワスカセッション3回目の体験は、覚醒状態の持続、神秘体験、高次の知的生命体との対話、そして悪魔に対する考察といった多くの要素が含まれたものでした。これらの体験を記録し、自分の内面を深く探ることができたことは、大変貴重な経験でした。
薬物による幻覚作用でについて、薬学の本やテレビで見たような現実世界での明らかな幻覚はありませんでした。依存性もなく排便が促された程度の副作用でした(2日目の嘔吐とか)。感謝による多幸感が薬の効果だとしたらメリットしかないような気がします。まあ、世界では人が不安や恐怖で鬱になっている方がコントロールしやすいわな。