仕事が無いと精神衛生が改善される。
仕事が無いというよりも合わない職場に行かないことで改善されている。
人生良い経験もあれば嫌な経験もあった。嫌な経験は避けたいがこの世に無駄なことはないという考えから考察する。すると今回の嫌な経験は次の大きな行動を起こすためのエネルギーに変換することが出来ると考えた。そのおかげでトラウマや後悔を克服できる。
今回の職場での嫌なエネルギー(経験)について記録に残す。
・些細なミス(初めての業務)に対して威圧的態度で注意をされ、仕事を取り上げられかけた。(上司が間に入って取り上げられることは無かったが・・・)一連の出来事について上司から話題を振られたので、指導方法としてパワハラに該当する。心理的安全性が損なわれるので意思疎通の障害になることや生産性低下に繋がることを伝えた。上司からはその社員の態度については以前から知っているし指導経験もあるとの回答があった。
面倒なことは嫌いだし、こういったことは無視するほうが日本の村社会じゃあ賢明な選択だ。しかし上司が有能で話が分かりそうなので一度勇気を持って伝えてみた。
その結果、自分に対する当たりが強くなったように感じた。パワハラしてきた先輩やその取り巻き2人の態度がきつくなっているように感じた。またデスクにおいてた物品が無造作に違う場所で破損した状態で置かれていた。
それくらいなら無視出来るし、暴力じゃないから良いかと考えていた。しかし職場が業績改善の必要性から多忙になってくると業務以外の不要なストレスを受け流せる余裕が無くなった。職場の雰囲気も悪く、悪口も多くなってきていた。誰もこの異様な状態に気付いていないのか?上司は何も改善しようとしない。愚痴ばっかりで向上心やポジティブなことが何一つない。死んだ目をして仕事する先輩。長い歴史がある職場だから伝統やしがらみが多いのは理解できる。そのため最悪になっているのに具体的対策を講じることなく努力や我慢といった精神的な事ばかり言っている。
これって終戦末期の日本軍や現在の日本の政治、官僚、古い体質の組織に見られるよな。
それらを考慮して合理的判断をした結果が今回の選択に至った。
まあ年明けから辞めることについては伝えていたが半年もプラスで時間がかかってしまった。
最後の出勤日に荷物全部整理して必要書類や物品を郵送で送る旨、総務に伝えたらそれで良いとのことだった。しかし職場から直接物品や書類を持ってくるよう連絡があった。職場でのあいさつをさせるつもりのようだったが断った。確かにお世話になった人はいるし感謝もしている。それ以上に職場でされたことや合わない人と会うことで暗い記憶が蘇ることが嫌だった。あと有給期間中に何故出勤する必要があるのか。
挨拶にくることが常識と言われたが勤務開始1時間前に出勤させることや昼休憩をとると仕事が回らない、サービス残業が常態化しているのは常識ですか?
最後の日まで仕事して退職の手続きもちゃんとしたから問題なし。
それ以上のことは知りません。
以上のことを振り返ると後悔なく次に進める。
最後に、しんどい時に声を掛けてくれた同僚のみんなには本当に感謝している。それは良い思い出だし大切にしていきたい。そういった人には挨拶出来ている。
経験上、嫌な環境で耐えていると脳に悪影響及ぼす。その結果遅かれ早かれ事故や病気のイベントが待ち構えてる。強制退場っていうやつやな。
とりあえず、新たなイベント発生してるしワクワクの方向に進んでみるか。